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心を打つ作品は記憶に残るが、心を打たない作品は記憶に残らない。 記憶に残ったものの内、インパクトのあったものだけが思い出せる。 それがキャッチ・コピー。 この本は、眞木準さんの作ったコピーが集められている。見ると判るのは、やはり良い作品が多いという事と、それ以上に記憶に殆ど残っていないものを大量に作ってらっしゃる、という事。 やはり、大きな山を作り上げるほど量作している人の、山頂の一作は素晴しいのだなぁ、と感心しました。
梨木さんの小説を何冊か読んで、それはそれで感動したのですが、この本で筆者への印象は随分変わりました。再読する度、ほかのレビューにもあるように、深く人間を理解しようとする筆者の姿勢に共感します。 その幅は、国や政治、宗教の違いだけでなく、パーソナリティの問題や犯罪、あるいは働く女性と主婦との違いまで広く行き渡っています。私たちが日常生活を送るうえで、たびたび遭遇するこれらの問題はとても根深い。 私たちはその問題と自分たちとは違う、と簡単に言い切り他人との間に塀をつくるか、あるいは塀をつくるな、と簡単なスローガンにしがちです。しかし、実際の問題解決は大変難しい。その難しいことをとにかく相手を受け入れるという形で実践してきたのがウェスト夫人でした。こういうひとが地球のどこかに存在しているのだ、ということが私にはとても嬉しいことでした。そして自分も常にこうなれるだろうかと自問が始まるのです。同じ場
朝日新聞の日曜版、書評のコミック欄は、実に面白い作品を紹介してくれる。 そう、この作品もそこで紹介され、私恥ずかしながら、河内遙なるヒトを知らなくって、ただこのえに惹かれて買ったようなもの。 と、読んでみると。 中身は、いやぁ、ちょっと予想外のエロで、面白かった。 ヒトが誰しも持っている、ちょっとしたエロチックな妄想、あるいは、ちょっとしたエロチックな(特に若い頃の微妙に冒険的な)体験。 そんなヒトコマが、なかなかきれいな線画で描かれている。 僕には、特に女の子の、結構残酷な冷めたエロスとプチ変態がなかなか興味深かった。 いやぁ、(私も含め)人間、何気ない普段の生活で、いろいろぐるぐる思っているモンですよねぇ。
最悪な結末になったのは西野のアピール勝ちでしょうね。だいたい真中も東城が消極的なのを分かってるくせに「東城が俺の事を好きだとはっきり言ってくれれば俺は迷わず東城を選ぶのに」とか抜かすアホだし。 女にそういう自立を求めてる事自体が逃げなんだよ真中。 最初から最後まで本当にイライラする主人公でした。特にイライラしたのは天池が身辺整理をして東城を本気で狙うと宣言した時に真中は阻止する為に試行錯誤してた。 身辺整理してないお前が身辺整理した天池にごちゃごちゃ言うなよと思った。 そんなアホの進路はいいように理由をつけたただのニートです。
作品は知ってましたが、最近1巻から読み、残りをまとめて買いました。 いちごは、最後をはぐらかさず、しっかりと描ききったところがよかった。 幸せに暮らした―などでなく、それぞれの道筋が見えており、キャラクターへの作者の思い入れが伝わってきた。 東城綾が真中に告白する場面では、真中はひどいなと感じた。 しかしその後の話を読んでいくと、なるほどと思わせてくれる。 マンガ的であれば、東城綾を選んで、良い終わり方として完結した。 この作品の終わり方はそういったマンガ的でなく、極めて現実的な目線で、キャラクターを愛でていった結果だと思う。 良い悪いではなく、ここまで現実的に物語を描ききることは、漫画においてはとても大変なことです。 ラストの変更を余儀なくされることも、ジャンプ作品には沢山ありました。 どこか寂しさは残るが、それぞれが夢を追った、良い作品でした。 最後まで読み、ヒロインの二人はどちらも幸せにな
10年に一回あるかないかの駄マンガです。更にラブコメの代表作「ラブひな」をパクったものだと思います。冴えない主人公が唐突に美少女にモテモテ、その後は自分の本当にやりたいことを見つけるというストーリー。正直怒りを覚えるマンガです。オリジナリティーを出すのが下手な漫画家が真似をしたところで、無駄なあがきというところです。